メトロジャパン事業撤退のお知らせ

2021年8月5日

メトロジャパン事業撤退のお知らせ

飲食店やホテルなどの飲食業に携わる「食のプロフェッショナル」を対象に、卸売り市場を展開するメトロ(本社:ドイツ、デュッセルドルフ)は本日、日本法人であるメトロキャッシュアンドキャリージャパン株式会社(代表取締役社長:大矢妙子、本社:東京都品川区、以下「メトロジャパン」)の事業撤退を決定いたしましたので、お知らせいたします。撤退のプロセスを開始し、2021年10月31日までに全事業を終了する予定です。

非常に残念ではございますが、メトロジャパンの事業撤退は、長期にわたる慎重な検討および事業改善のための多くの試みの末になされた決断です。

この数年間で、事業の拡大および改善のために都心型小型店舗やデリバリー事業の加速化、プライベート・ブランドや直輸入食品の差別化商品の拡充、買収の可能性を探るなど様々な試みを行ってまいりましたが、日本の卸売り市場は非常に細分化されており、競争も激しいため、望ましい結果には繋がりませんでした。そのため、メトロジャパンの事業を終了することを決断いたしました。

メトロジャパンは、東京近郊に10店舗を展開しており、2021年3月時点で約1,200名の従業員を擁しております。メトロは、責任ある雇用主であり、従業員の当社へのコミットメントに対する責任を非常に重く受け止めています。撤退のプロセスで実施する、従業員との雇用関係の解消は、公正な方法で行います。従業員には一定の条件に基づいて算定された特別退職金を支給し、希望者に対しては再就職支援サービスを提供します。

メトロジャパンは、全ての関係者に及ぶ影響を十分に考慮した形で、全店舗2021年10月31日まで営業を続ける予定です。今後数ヶ月の事業終了までの間、お客様、お取引先様、地域コミュニティを含むすべてのステークホルダーの皆様と明瞭かつ継続的なコミュニケーションを図ってまいります。また、事業終了までの期間、誠意を持って引き続きお客様のビジネスを支援させていただきます。

20年間にわたり、お客様、お取引先各社、従業員をはじめとする全ての関係者の皆様から、信頼とご理解、ご支援・ご協力を賜りましたこと、心よりお礼申し上げます。

メトロ及びメトロキャッシュアンドキャリーについて

メトロは、卸売業界における世界的なリーディングカンパニーの一つです。メトロは34ヶ国で事業を展開し、全世界で97,000人以上の従業員を擁しています。2020年度(2019年10月~2020年9月)には約256億ユーロの売上を達成しました。メトロ/マクロキャッシュアンドキャリーは、世界24カ国に670店を超える卸売り市場を展開しています。詳細については、www.metroag.deをご参照ください。

以上