温度管理こそ食の安全性の要

メトロの店内は一年中寒い。それは売場全体が冷蔵庫になっているからだ。肉売場の室温は真夏でも0~2度と凍てつくほど。お客様に防寒用のジャンパーは貸し出すものの、少々の寒さは我慢してもらう。そこまでして追求するのは食の安全性だ。

「微生物の繁殖は温度管理で防ぐことができます。だからメトロでは売場ごとの室温を定めてこれを徹底的に守らせています。温度こそ食の安全性の要なのです。」

プロ相手だからこその厳密さ

と語るのは、メトロの品質保証の責任者である宮地正弘だ。メトロジャパンの顧客は食のプロ。仕入れた食材を加工したり再販したりするなど、最終的にエンドユーザーの口に入るまでには時間経過を要するからこそ、メトロのスタンダードに沿った厳しい温度管理を行っている。

「安全なのは当たり前。信頼が崩れたときに失うものは計り知れません。さらにメトロはヨーロッパを中心に世界29カ国、600店舗以上を展開するグローバル企業。日本で何かがあったらその影響は世界を駆け巡ります。世界中のメトロブランドの看板を守っているという思いが、安全性の追求により拍車をかけさせるのです。」

安全性を守る事はメトロの未来を守る事

もちろん宮地の仕事は売場での温度管理だけではない。納品されてきた品物のラベル表示チェックから、自社ブランド商品の品質管理、さらに店頭での事故を防ぐためのセキュリティ管理と、自らの手で守らなければならないものは多くある。

「メトロには大きなビジネスチャンスがあると思って入社し、今はそれを確信しています。メトロはこれからが楽しみな会社。こつこつと安全性を守り続けることは、私たちメトロジャパンの未来を守ることでもあるのです。」