日本独自の商習慣や法律をふまえて
メトロはこの業界にいち早く先進のITを取り入れた企業だ。ドイツ本社からは常に最新のシステムの提案が送られてくる。各国のメトロはそれを自国のニーズに適合したものに改善していく。日本でその任務を任されているのがスリランカ生まれのマヘーシ・ダサナーヤカだ。
「日本には独自の商習慣や法律があります。しかもメトロジャパンは食のプロだけを対象とした、ユニークなビジネスモデル。この難しい市場でどう展開していくか、経営判断をシステムでサポートするのが私たちの仕事。チャレンジには困難も伴いますが、提案が採用され、結果が現れたときは何よりうれしいものです。」
聞いていたとおりの順調な成長
ダサナーヤカが携わった人員配置システムや、在庫管理システムは、ワンストップ・ショッピングとしてのメトロの特色を支える上でなくてはならないものだ。サプライヤーとメトロの二者をWin-Winの立場に持っていくための情報共有システム、メトロリンクも導入中である。
「以前ドイツに出張しメトロで買い物をしたときに、この会社は最新のノウハウを持つ業界の先駆者として、グローバルに展開していくに違いないと興味を抱きました。最初の面接のときに、“これから成長する”と言われたとおり、ビジネスは順調に拡大している。言ったことをきちんと確実に実行していく会社なんです。」
グローバルに活躍できるのも魅力
年に一度のIMミーティングでは世界30カ国のIMマネージャーが一堂に会して情報交換をする。ドイツ、ルーマニア、チェコ、中国など海外出張も多い。スリランカで生まれ、日本とイギリスに留学。グローバルな企業で働きたいと願っていたダサナーヤカにとってメトロは最適な活躍の場となった。
「メトロでは外国人であることの違和感も、垣根もなく大変働きやすい環境です。いつの日か母国スリランカにメトロができた日には、そこで活躍したいと思っています。」